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特色・方針
現在、歯科口腔外科では常勤5名の体制で行っており、周術期の口腔ケアを始めとした専門的口腔機能管理を主に行っております。
がん治療における全身麻酔下での手術、放射線治療、化学療法の際の口腔ケアを始めとした専門的口腔管理を行うことにより、誤嚥性肺炎や術後肺炎の予防、口腔粘膜炎による疼痛の緩和、早期経口摂取の開始、早期退院につなげるべく努力しております。 さらに、地域の医科・歯科医院と連携を図り、口腔外科的疾患(埋伏智歯、嚢胞、口腔領域の炎症性疾患、粘膜疾患、顎関節症、顎骨壊死)の診療や手術にも積極的に取り組んでおります。
最近では新たな取り組みとして、顕微鏡を用いた歯科治療も導入し、今まで見えなかった細部の治療をより精密に行えるべく日々研究しております。
2019年3月に診察室を移設・増室しました。周術期担当のドクター・衛生士を配置することで、周術期口腔管理の患者さんひとり一人に対し、しっかりとした確認、対応に努めております。
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